1等は前後賞合わせて10億円!
年の瀬の風物詩の1つといえば「年末ジャンボ宝くじ」です。
今、ある駅前が“一獲千金”を夢見る宝くじファンの新たな聖地となっています。
平日にもかかわらず宝くじを買い求める人で列ができていたのは、千葉県の船橋駅前の売り場。
さらに、駅の反対側に位置する小さな売り場にも列が。
実は200メートルほどしか離れていない2つの売り場から、1等が3本相次いで出て、その当せん金額は前後賞合わせて約20億円に上っているのです。
まず、10月23日に抽選が行われた「ロト6」で、1等約2億4000万円が出たのを皮切りに、その5日後に、当せん金額が合わせて5億円となる「ハロウィンジャンボ」の1等と前後賞が。
さらに11月2日には「MEGA BIG」で1等12億円の当たりが出ました。
船橋東武チャンスセンター・嶋満店長:
短期間に1等が集中して3本も連続発生するのは聞いたことがない。今まさにこの船橋駅前周辺に幸運の女神が舞い降りているのではないか。
11日間で3本の1等が相次いで出た、千葉県の船橋駅前の宝くじ売り場。
“幸運の女神”をつかもうと、連日、多くの人が年末ジャンボなどを買い求めています。
もし1等が当たったら何を買いたいか聞いてみると、「あまり高くは望まないので、100万くらいでいいです。旅行でいい宿とか」「思いっきり遊ぼうかな。船でも買って。東京湾のスズキを狙って。それが夢」といった声が。
「年末ジャンボ宝くじ」の発売は12月23日まで。
当せん番号の抽せんは、大みそかの12月31日に行われます。