県内全体の冬タイヤの装着率は78%で、前回の調査より10ポイント上昇したことが国の調査でわかった。

この調査は、11月23日・24日に県内の道の駅12カ所で、県の内外の車255台を対象に行われたもの。

調査の結果、県内全体の冬タイヤの装着率は78%で、前回11月17日の調査から10ポイント上昇している。

しかし、2024年の同じ時期の装着率と比べると3ポイント低く、22%が冬タイヤを装着していない。

<地域別>
最上 88%
村山 78%
庄内 75%
置賜 72%

山形河川国道事務所は、「ノーマルタイヤでの雪道走行は事故の原因となる」だけでなく「除雪作業の支障」「大規模な立往生を引き起こす場合がある」ほか、12月3日は雪の予報もあることから、冬タイヤへの交換を急ぐよう呼びかけている。

さくらんぼテレビ
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