地域の子どもたちに元気を届けようとかほく市出身で東京ヤクルトスワローズの奥川恭伸投手が小松市内で野球教室を開きました。
奥川恭伸投手：「みなさんこんにちは！」「ヤクルトスワローズの奥川恭伸です」「きょうは短い時間ですけどみんなで楽しい時間を過ごしましょう」
奥川投手とスポンサー契約を結ぶ加賀市の大同工業が企画したこの野球教室。加賀市の学童野球クラブに所属する小学生のほか、被災した能登の子どもたちに元気を届けようと輪島市や珠洲市の児童も招待されました。
奥川投手：「自分の腕をホームに向けない」
ピッチング練習では、ボールを投げる時のコツや体の使い方を奥川投手が子どもたちに直接アドバイスしました。
参加した小学生（輪島から）：「身長が高くて軽く投げても球速が速かったです」「かっこいいと思いました」「自分のためになったし楽しかった」「ここぐらいから投げろって教えてもらいました」「コントロールがちゃんとついて回転も良くなるから」
奥川投手：「環境が整わない中でそれでも能登のみんなには野球を続けてほしい頑張ってほしいなという気持ち」
