香港の大規模火災をめぐり、香港にある中国の治安機関は「災害を利用して混乱を引き起こした場合は罰せられる」と警告しました。
香港の高層住宅の火災では、これまでに128人の死亡が確認され、約150人と連絡がつかない状態です。
こうした中、香港に駐在する中国の治安機関のスポークスマンは29日に談話を発表し、「反中と香港を混乱させる者が嘘の情報を流し、香港政府に対する憎しみをあおり立てている」などと非難しました。
その上で、こうした行為は「必ず厳罰を受ける」と警告しました。
現地メディアは29日、政府高官の責任追求などを掲げ、オンラインで署名活動を行った男性が火災を利用し扇動した疑いで拘束されたと伝えていて、香港政府に対する批判の動きの高まりに中国側が警戒しているとみられます。