子どもたちにクリスマスケーキをプレゼントする活動に役立ててもらおうと11月27
日、岩手県盛岡市の住宅メーカーが、ひとり親世帯を支援するボランティア団体に寄付金を贈りました。
27日は、パルコホーム営業部の立花一華主任から「ひとり親世帯支援委員会」の佐藤一丸代表に寄付金5万4000円余りの目録が手渡されました。
「ひとり親世帯支援委員会」は、子どもたちにクリスマスを楽しんでもらおうと、2020年から盛岡市内のひとり親世帯にホールケーキを贈っています。
パルコホームでは3年前からこの活動を支援していて、2025年は年に8回ある様々なイベントで募金を呼び掛けました。
寄付額は毎年増加しているということです。
パルコホーム営業部 立花一華主任
「わずかだがご家族やお子さんの笑顔につながったらすごくうれしい」
ひとり親世帯支援委員会 佐藤一丸代表
「家族で『嬉しかった』『楽しかった』とか喜びの声が一番大きい。ひとつの思い出として、残っていければ良いと思って活動している」
支援委員会では、12月のクリスマスに合わせ290世帯に、ケーキをプレゼントすることにしています。