岩手県盛岡市の高校では11月27日、(クリスマス)ツリーの点灯式が開かれ、地元の子どもたちが飾り付けをして、クリスマスムードを盛り上げました。
クリスマスツリーの点灯式が開かれたのは、盛岡スコーレ高校です。
27日は地域住民など約200人が訪れ、子どもたちが高さ6mほどの「ドイツトウヒ」という木に、クリスマスの飾り付けをしました。
盛岡スコーレ高校では、キリスト教の理念に基づいた教育をしていて、毎年この時期にクリスマスツリーの点灯式を開いています。
カウントダウンの掛け声の後、子どもたちが飾り付けたツリーに、優しい光が灯りました。
参加した人たちは、写真を撮ったりして、一足早くクリスマスの雰囲気を楽しんでいました。
参加した子どもたちからは「うれしい気持ちになった。光っているのが面白い」「ライトが光ってからツリーも光ったのでびっくりした。(クリスマスは)プレゼントをもらうのが楽しみ」などの声が聞かれました。
盛岡スコーレ高校のクリスマスツリーは12月末まで、午後4時から午後8時の間、点灯される予定です。