2025年プロ野球で活躍した選手の表彰式が11月26日に開かれ、盛岡大学附属高校(岩手県盛岡市)出身で福岡ソフトバンクホークスの松本裕樹投手が、最優秀中継ぎ賞を受賞しました。

26日に東京で開かれた、プロ野球の年間表彰式「NPBアワード」で、盛岡大学附属高校出身の松本裕樹投手は、プロ11年目で初めてのタイトルとなる最優秀中継ぎ投手賞を受賞しました。

2025シーズンは、51試合に登板し、44ホールドをマーク、防御率1.07と抜群の安定感で、チームの日本一に貢献しました。

福岡ソフトバンクホークス 松本裕樹投手
「2025年で11年だが、それまで先発をやったり色々なポジションをやった中で、今こうしてタイトルを取れたことはうれしく思う。取れたことは自信として、しっかり来シーズンもチームのために活躍できるように頑張っていきたい」

松本投手は、11月行われた韓国との強化試合で侍ジャパンのメンバーとして登板していて、2026年3月に開催されるWBCでの代表入りも期待されています。

岩手めんこいテレビ
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