18日に大分市佐賀関で発生した大規模火災を受け、佐藤知事は、27日高市総理大臣と面会し、復興に向けた支援の拡充を求める緊急要望書を手渡しました。
総理官邸を訪れたのは佐藤知事や大分市の清水副市長などです。
佐藤知事は、復興に向けて、財政支援や火災で発生した廃棄物の早期処理への支援などを求める緊急要望書を高市総理に手渡しました。
高市総理は「精一杯の支援をさせていただく」などと応じていました。
◆佐藤知事
「(被災者の)生活支援、復興支援をいただきたいとお願い申し上げた。一刻も早く元の生活が取り戻せるように国、県、大分市が連携をしながらしっかりと取り組んでいきたい」
佐藤知事は、27日関係する各省庁も訪れ、大臣などに要望を行います。