大分県大分市佐賀関の大規模な火災は26日で発生から9日目ですが、いまだに鎮火には至っていません。

今後、課題となるのが火災によって生じた住宅のがれきなど災害廃棄物の処理です。
大分市の試算では約1万3000トンになる見込みだということです。

これは2024年度、市内全体で出された家庭ごみの量の1割以上に及ぶということです。

この試算をもとに、市は仮置き場の場所の選定を進めることにしています。

テレビ大分
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