香南市の保育所に務める会計年度任用職員が酒気帯び運転で懲戒処分を受けました。この職員は26日付けで依願退職しました。
酒気帯び運転で停職処分を受けたのは、香南市の赤岡保育所に務める会計年度任用職員の男性(22)です。市の教育委員会によりますと、この職員は2025年9月20日の夜、友人とビールやサワーなどを飲んだ後に3時間半ほど仮眠を取った後、自宅に帰るため自分の車を運転しました。その後、帰宅途中に眠気を感じ道路脇に停車し仮眠していたところ、警察官に職務質問と呼気検査を受けました。
検査の結果基準値以上のアルコールが検出されました。交通事故は起こしていません。職員は退職願を提出し、26日付けで退職。任期終了の2026年3月末までの4カ月と4日の間停職処分となりました。