岩手県盛岡市を舞台にした誰でも参加できる写真の祭典「盛岡フォトフェスティバル」が11月21日から始まりました。
このイベントは、写真を通して誰もが楽しく交流できる場をつくろうと8年前から開かれています。
スマートフォンで撮影したものから本格的な機材を使ったものまで、県内外の愛好家の作品約300点が展示されています。
チャグチャグ馬コをテーマにした作品は、色鮮やかな装束をまとった馬コの行列が水田に映し出されていて、鈴の音が聞こえてきそうです。
会場には岩手めんこいテレビの写真好きで結成したカメラ部のコーナーもあり、紅葉や雪景色など季節の移ろいを感じるアナウンサーの写真も並んでいます。
盛岡フォトフェスティバル実行委員会 佐藤貴彦代表
「色々な写真があるので、お気に入りを見つけて、写真を全部見ながら楽しんでいただきたい」
盛岡フォトフェスティバルは11月24日(月)まで盛岡市のキオクシアアイーナで開かれています。