宮崎港と東京港を結ぶ貨物の定期航路が来年2月に開設されます。
宮崎港と関東の直行便開設は20年ぶりです。
新たに就航するのはトレーラーなどの荷台だけを積む貨物船RORO船で、運航会社は商船三井さんふらわあです。
東京港と福岡県の苅田港を往復する3便のうち、木曜日と土曜日の上り2便が宮崎港に立ち寄ります。
寄港する船は約1万1400トンの「さんふらわあだいせつ」と、約1万4000トンの「むさし丸」です。
宮崎港と関東の直行便は、2005年にフェリーの川崎航路が廃止されていて以来20年ぶりで、初寄港は来年2月5日の予定です。