19日夜、豊後水道の海上で大分県の臼杵港から八幡浜港に向かっていたフェリーが、貨物船と衝突する事故がありました。けが人はいませんでした。

事故があったのは佐田岬半島と九州の間の海上で、19日午後6時半ごろ大分県の臼杵港から、八幡浜港に向かっていた四国開発フェリーの「おれんじ四国」が、パナマ船籍の貨物船「RUBINA」と衝突。フェリーは右舷側が損傷しました。

大分海上保安部の調べによりますと、双方の船は航行可能でけが人はなく、浸水や油の流出もないということです。海上保安部によりますと当時の天候は晴れで、視界は良く大きなうねりなどもなかったということで、業務上過失往来危険の疑いで双方から事情を聴くなどして衝突の原因を調べています。

事故の影響で九四オレンジフェリーは20日以降、一部の便を欠航することにしています。

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テレビ愛媛
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