ホースから勢いよく噴き出すのは大粒の雪。オープンを1ヵ月後に控えたスキージャム勝山では、人工の雪を降らせ、ゲレンデの整備を着々と進めています。
17日から稼働を始めた2台の人工造雪機。1日に約300トンの雪を作り、ゲレンデにはすでに高さ4メートルほどの雪山が連なっています。
スキージャム勝山では「(人工の雪は)粒が大きくて非常に解けにくい特徴がある。安全に事故なくシーズンが過ごせることと、雪が豊富にあって、多くのお客様に来てもらえることを期待している」と話します。
山頂にはすでに雪が積もるスキージャム勝山。オープンは12月20日を予定していて、それ以前に十分な雪が積もれば、オープンを早めることもあるということです。