勝山市のスキージャム勝山が、来年4月から名称を「JAM福井勝山マウンテンリゾート」に変更すると、19日発表しました。1年中楽しめるリゾートに生まれ変わるのが狙いです。
スキージャム勝山の宿泊施設は、1999年の開業以来、会員制の「ホテルハーヴェスト」として運営してきましたが、来年4月1日から「東急ホテルズ」のチェーンに加盟し、一般客も利用が可能になります。
これに合わせて、長年親しまれてきた「JAM」の名称を残し、「JAM福井勝山マウンテンリゾート」と名前を新しくします。
スキー場の営業を中心としたウインターシーズンだけでなく、春から秋にかけたグリーンシーズンにもリフトを稼働させるなど様々な仕掛けを用意して、1年中楽しめるマウンテンリゾートを目指すということです。