福島県内のインフルエンザの感染者数が約7年ぶりの高い水準となっている。

福島県によると、11月10日から16日までの1週間に報告されたインフルエンザの患者は1医療機関あたり58.54人で、警報レベルとなった前の週の約1.7倍に増えた。
医療機関あたりの患者が50人を超えるのは、2019年の初め以来約7年ぶり。

休校や学年閉鎖・学級閉鎖も120校と前の週から49校増えていて、福島県は体調がすぐれない場合は外出を控えるほか、マスクの着用などの基本的な感染対策を呼びかけている。

福島テレビ
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