福岡市で地域の住民と協力して制作されてきた壁画アートが完成し、16日お披露目されました。
壁画アートが設置されたのは、福岡市中央区の旧簀子小学校跡地「りすのこスクエア」です。
地域の住民が参加したミニ運動会などが開催される中、4カ月かけて制作されてきた壁画アートがお披露目されました。
縦2.8m・横5mの巨大な壁画には、かつてあった小学校の校舎やお祭りの様子など、簀子地区の100年以上の歴史と未来が詰め込まれています。
16日は最後の仕上げとして、子供たちが色を足して、作品が完成しました。
壁画アートを手がけたmaruikoさん
「すごいうれしいです、最後に地域の人の色が加わって素敵です」
maruikoさんは、この壁画を通して会話や交流が生まれればと期待を寄せていました。