福岡市と韓国・釜山市の地域連携について議論する「福岡-釜山フォーラム」が福岡市で開かれています。
「福岡-釜山フォーラム」は福岡市と韓国・釜山市に拠点を置く企業や大学の関係者が集まり民間レベルの連携の在り方について議論するもので今回で18回目です。
テーマは「福岡ー釜山超広域経済圏」で基調講演を行った西鉄の倉富純男会長は「コロナ禍を乗り越えた経験を生かし不断のコミュニケーションを積み重ねて将来の発展につなげていきたい」と語りました。
続いて行われたトークセッションでは福岡大学と釜山大学校の学長らも登壇し両国の若者による交流の重要性について意見を交わしました。
2025年、国交正常化から60年を迎えた日本と韓国。次回のフォーラムは2026年、釜山市で開催される予定です。