石川県金沢市内の解体工事現場で銅線が入った袋500キロを盗んだとして男2人が逮捕されました。
窃盗で現行犯逮捕された内灘町字向粟崎2丁目に住む20代の会社員の男と緊急逮捕された自称内灘町千鳥台1丁目に住む50代の自称解体業者の男。警察によりますと2人は11月15日に金沢市内の解体工事現場で銅線が入ったおよそ250キロの袋2つ60万円相当を盗んだということです。
20代の男は工事現場の関係者でユンボで袋を持ち上げトラックの荷台に載せる作業を行っていたということです。50代の男はトラックを運転し現場の外に運び出したということです。2人の認否はわかっていませんが警察は転売する目的で盗んだとみています。また他にも共犯者がいるとみて詳しく捜査する方針です。