音楽グループ「globe」のマーク・パンサーさんが11月7日、大分県別府市に移住したことを大分県知事に報告した。
2025年8月でデビュー30周年となった「globe」。知事との懇談では、今後の活動について問われると前向きな姿勢も見せていた。
KEIKOが住む大分県にマーク・パンサーも移住
ボーカルKEIKOさんが臼杵市の出身ということもあり、大分県と縁がある「globe」のメンバー、マーク・パンサーさん。
別府市へ移住していて7日、その報告に県庁を訪れた。
マークさんは現在、別府市でツーリズム別府大使、佐伯市で応援大使、日出町で観光親善大使も務めている。
温泉にほれ込み10月末、別府市に住民票を移して新たな生活を始めている。

マーク・パンサー「念願の大分に住むことがが出来た」
ーーマーク・パンサーさん
「念願の大分に住むことがが出来ました。別府のすばらしい場所にほれて、そこに住みました。大分を行ったり来たりしながら、大分の魅力をどんどんみんなにアピールできればと思う」

globeは2025年に30周年「タイミングが来た時に…」
懇談の中で知事からglobeの活動について問われると、マーク・パンサーさんは「30周年ですけど動きが止まっているような感じ、でもこの大分にglobeの2人が、3分の2が住んでいる。タイミングが来た時に動きやすい」と話した。
知事が楽しみにしているという言葉に、マークさんも「僕もすごい楽しみにしている」と笑顔で応えていた。

小室哲哉も頻繁に大分に 近い将来、3人が再び同じステージに?
大分県には小室哲哉さんも頻繁に来県。2024年と2025年にはテレビ大分が主催する音楽フェスティバル「ジゴロック」にも出演し、話題となった。
近年、大分での活動が目立つglobeのKEIKOさん、マーク・パンサーさん、小室哲哉さん。近い将来3人のタイミングが合って、再び音楽を届けてくれる日が来るのが待ち遠しい。
(テレビ大分)

