県は14日、新潟市内で死んでいた野鳥から高病原性鳥インフルエンザが検出されたと発表しました。

今月12日に新潟市内で死んでいたコハクチョウ1羽から高病原性鳥インフルエンザが検出されました。

環境省は回収場所から半径10キロ圏内を野鳥監視重点区域に指定。

14日時点で異常は確認されておらず、県は消毒などの防疫対策を徹底するよう呼びかけています。

一方、今月3日と9日に鳥インフルエンザの感染が確認された胎内市の2つの養鶏場では15日までにそれぞれ約63万羽と約28万羽の処分が終了しています。

NST新潟総合テレビ
NST新潟総合テレビ

新潟の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。