大相撲九州場所5日目。12日に星を5分に戻した朝乃山、3日連続の白星となりました。
幕内復帰に向けて二桁勝利を目指したい朝乃山は、西十両六枚目伊勢ノ海部屋の35歳、幕内経験者の錦木と対戦しました。
立ち合いで左上手がとれず相手に押し込まれ不利な態勢になりますが、土俵際で左上手を取り返ししのいで、一気に寄って3連勝としました。
＊朝乃山関
「場所前はしっかり稽古できていたので、しっかりと自分の相撲を取り切れれば白星は見えてくると思うので受ける相撲ではなくて攻める相撲を取っていきたい」
2日続けて朝乃山らしい相撲内容でした。これで3勝2敗、今場所初の白星先行となりました。
14日は去年新入幕ながら幕内最高優勝を果たした伊勢ヶ濱部屋の尊富士との対戦です。
（富山テレビ放送）
