東北財務局は、今年7月から10月の県内の経済情勢について、「持ち直している」とし、9期連続で判断を据え置きました。
東北財務局では、県内企業およそ150社へのヒアリング調査などをもとに、3カ月ごとに経済情勢を発表しています。
それによりますと、「個人消費」は2期連続で「一部に弱さがみられるものの、持ち直している」。
「生産活動」は3期連続で、「持ち直しつつある」などとなりました。
東北財務局 神谷隆局長(Q.上昇に向かうには?)
「自治体がされているような、経済の成長戦略に沿って、しっかりと産業を根付かせていくことが何より重要」
こうしたことから、県内の経済情勢も9期連続で据え置きの「持ち直している」となりました。