11月11日朝の宮崎県内は放射冷却の影響で北部を中心に冷え込みが強まりました。
高千穂町では手袋をして登校する小学生の姿もありました。
五ヶ瀬町では今シーズン県内で最低となる2℃を記録しました。
落差60メートルの白滝周辺では、紅葉が見ごろを迎えていました。
ごかせ観光協会によりますと、11月に入り冷え込みが強まったことで、紅葉が進んでいるということです。
また高千穂町でも最低気温が3.9℃と冷え込みましたが、高千穂小学校の児童は元気な様子で登校していました。
中には、手袋をしている児童も。
(児童)
「外に出たら寒かった」
Q.手袋してどうですか?
「あったかい」
(児童)
「とっても寒くて外に出たくありませんでした」
「どんどん寒くなっていくから、上着とかいっぱい着て、寒くないようにしたいです」
県内は、12日以降寒さは一旦やわらぎますが、来週には強い寒気の影響で山沿いは氷点下の冷え込みが予想されています。