都城市では、住民同士の交流を深めようと郷土芸能の発表や地場産品の販売などを行うイベントが開かれました。
生きがいふれあいフェスタ「山之口」は、都城市山之口地区の住民が年に1度日頃の活動の成果を発表し、世代を超えて交流を深めるイベントです。
会場では、フラダンスや園児のお遊戯発表をはじめ、山之口小学校の児童が郷土芸能の向原奴踊りを披露しました。
また「おこわ」や「こんにゃく」などの地場産品の販売ブースもあり、賑わっていました。
(訪れた人は)
「地域の方が作っているのかなお寿司とぜんざい、食べることとお花(を買うこと)と楽しんでいます」
「久しぶりにこの祭りが開かれて賑わっていて良いなと思います」
コロナ禍を経て、6年ぶりの通常開催となった生きがいふれあいフェスタ。
主催者によりますと、およそ700人が訪れたということです。