10日夜から大粒の雪が降り続いた北海道・夕張市。
一夜明けると、車の上には真新しい雪が数十cmも降り積もっていました。

10日午後7時時点では積雪0cmだった夕張市。
一夜にして20cm以上の雪が積もり、11日正午時点では34cmの積雪となりました。

夕張市で11月中旬に積雪が30cmを超えるのは2020年以来5年ぶり。
夕張市と栗山町には(午後2時時点)大雪注意報が発表されました。

また、青森・酸ヶ湯では、10日から断続的に降り続いた雪で午後2時時点の積雪が42cmに達し、全国一となりました。
最高気温もマイナス1.7度と氷点下の真冬日となりました。

一方、時折晴れ間も出る行楽日和となった11日の東京。
紅葉の名所、東京・立川市の昭和記念公園には、見頃を迎えた鮮やかな紅葉を写真に収めようと多くの人が訪れていました。