チェーンソーを使って丸太を削り芸術作品を作るチェーンソーカービングが静岡県下田市のこども園で披露されました。
稲生沢こども園を訪れたのはチェーンソーカービングの世界大会で3連覇を果たした栗田宏武さんで、園庭にはカエルや恐竜などこれまでに栗田さんが制作した作品が並んでいます。
今回はパワーの違うチェーンソーを巧みに使い分けてスギの丸太を加工していき、約40分でカラスの彫刻を作り上げました。
園児:
見られてすごく楽しかった
園児:
いろいろなチェーンソーを使ってあんなものが作れるとは思いもしなかった
チェーンソーカーバー・栗田宏武さん(71):
鳥がチェーンソーで表現するには羽の感じとか一番合っている。やっぱり子供たちが喜んでくれるのは最高
迫力ある音を立て、温かみのある作品が生み出されていく姿に子供たちは興味津々の様子でした。