俳優の仲代達矢さんが亡くなった。92歳だった。黒澤明監督作品など多数の映画や舞台で活躍した仲代さんの訃報を受けて、SNSでは多くの人が「また名優が一人、去ってしまいました」「巨星墜つ」「高校の頃、エキストラやって 目の前で演技を見たけど 凄かった」などと故人を偲んだ。

また仲代作品を思い起こすポストも多数あった。

「彼の名演技は『影武者』や『人間の條件』に残り、私たちに感動を与えてくれました。彼の作品を通じて、永遠に生き続けることでしょう。感謝の気持ちでいっぱいです」

「人間の條件、影武者などに出演 好きだったなぁ…」

「大河ドラマ『秀吉』の千利休が印象に残っています。 また、この方が無名塾で育てた有名俳優も多いので、日本の芸能文化に与えた影響は大きいです」

「今パッと浮かんだのは『鬼龍院花子の生涯』の松恵の養父、鬼政。常に両眼をギンギンに見開いて、特に若き日の鬼政は触れるもの全て噛みつきそうなものすごい熱量だった。演じる方もクタクタだったんじゃないかな。素晴らしい役者さんがまたひとり逝ってしまったなぁ…どうぞ安らかに」

「やはり『切腹』の演技が印象的ですね。 狂気だけではない『侍の意気地』とでも言いたいような、あの姿」

「椿三十郎での見事な切られっぷりは素晴らしかった」

「黒澤作品を通してファンだった。最後に観たのは2013年『約束(名張毒ぶどう酒・奥西勝役)』」

「仲代達矢と言えば、自分的には二百三高地の乃木希典なイメージ。 この映画、1980年公開なのでもう45年前なのね」

仲代さんが出演した名作の数々、「影武者」「椿三十郎」「人間の條件」「鬼龍院花子の生涯」…訃報に際し改めて鑑賞する人も多いことだろう。

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プライムオンライン編集部
プライムオンライン編集部

記者として社会部10年、経済部2年、ソウル支局4年半の経験を持つ編集長を筆頭に、社会部デスク、社会部記者、経済部記者、モスクワ支局長、国際取材部記者、報道番組ディレクター・プロデューサー、バラエティー制作者、元日経新聞記者、元Yahoo!ニュース編集者、元スポーツ紙記者など様々な専門性を持つデスク11人が所属。事件や事故、政治に経済、芸能やスポーツまで、あらゆるニュースを取り扱うプロ集団です。