国際協力機構＝JICAの創設60周年を記念して、宮崎県宮崎市でJICA海外協力隊のパネル展が開かれています。
JICA海外協力隊は、アフリカなどの開発途上国から支援要請を受け派遣されていて、医療や教育などの分野で、2年間にわたって現地で活動します。
会場には宮崎県内出身で現在各国に派遣中の隊員17人から提出された現地での活動報告や写真などが展示されています。
また過去に九州から派遣された人たちの当時の写真や帰国後の活動なども紹介されています。
（県協力隊を支援する会 日高健夫会長）
「海外の経験は絶対役に立つのでぜひ（青年海外協力隊に）参加してもらいたい。ここの会場に来ていただいて、どんな活動をしているのかというのが分かればその一巡になるかと思いますのでぜひ会場に来てください」
このパネル展は、11月14日金曜日までイオンモール宮崎で開催されています。
