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プレスリリース配信元:ムーンムーン株式会社

~寝具の劣化を感じながらも「買い替えを後回し」にする人が多数|秋は“快眠リセット”の好機~

長かった夏の猛暑と寝汗の季節。「寝苦しい夜が続き、枕のにおいや黄ばみが気になった」という声も多い中、秋は寝具をリフレッシュする絶好のタイミングです。そこで、「快眠ランド」を運営する「ムーンムーン株式会社」では、全国の男女300名を対象に「の使用年数と買い替え実態」に関する調査を実施しました。結果からは、“汚れが気になるけれど動けない”層の存在や、買い替えサイクルの実態など、季節の変わり目に見落とされがちな「枕リフレッシュ意識」の傾向が明らかになりました。

調査背景

夏の寝汗や湿気はの黄ばみ・カビ・においの原因となり、睡眠の質にも影響を与えるといわれています。しかし実際には、「まだ使える」「見た目がきれいだから」といった理由で、買い替えやメンテナンスを後回しにしてしまう人も少なくありません。今回の調査では、そんな“夏の寝汗あと”を抱えたまま秋を迎える人たちの実態を可視化し、寝具リフレッシュの重要性を探りました。

調査サマリー

- 8割以上が「今の枕を3年以上使用」
→ 枕の寿命(約2~3年)を超えて使い続ける人が多数。
- 半数以上が「夏の寝汗や湿気で汚れ・におい・カビを感じた」と回答
→ 体感的な衛生不安は高い一方、すぐの買い替えには至らず。
- 「今秋に買い替えを予定している」は全体の1割未満→ “気になるけど動けない”層の存在が浮き彫りに。
- 枕のメンテナンス方法は「カバーの洗濯」「陰干し」が中心→ 本体洗濯やクリーニング利用は少数派。
- 理想的な買い替えサイクルは「5年以上」が最多→ 半数以上が3年以上の使用を想定している結果に。

※ 本調査結果を引用する場合は、「快眠ランド」のURL(https://intiinti.com/goodsleep/)を記載してください。

詳細データ

Q1. 現在使用している枕の使用年数



- 3~4年:45.0%
- 5年以上:38.7%
- 1年未満:13.3%
- 半年未満:3.0%

→ 8割以上が「3年以上使用」しており、寿命を超えている可能性が高い。
Q2. 夏の寝汗・湿気による汚れ・におい・カビの気付き



- やや気になった:43.0%
- あまり気にならなかった:36.3%
- まったく気にならなかった:11.7%
- とても気になった:9.0%

→ 多くの人が衛生面の変化を感じつつも、後述のように買い替えには慎重。
Q3. 今秋(10~11月)の枕の買い替え意向



- 買い替える予定はない:46.3%
- 迷っている:27.3%
- 買い替えたいが金銭的に難しい:17.7%
- これから買い替える予定:6.7%
- すでに買い替えた:2.0%

→「買い替える予定はない」が約46%で最多。現状維持派が半数近くを占める。一方で「これから買い替える予定」「すでに買い替えた」は少数派で、実際の行動層は1割未満にとどまっている。
Q4. 枕のメンテナンス方法



- カバーを定期的に洗う:43.6%
- 枕本体を定期的に天日干しする:24.2%
- 除湿剤や消臭スプレーを使う:13.1%
- 枕本体を丸洗いする:8.2%
- 新しいものに買い替える:7.7%
- 全く何もしていない:2.0%
- その他:1.2%(枕の中材を入れ替える・詰め直す:1.0%、クリーニングサービスを利用する:0.3%)

→「カバーを定期的に洗う」が約44%で圧倒的多数。一方で「中材の詰め直し」「クリーニングサービス利用」は1%未満で、専門的・手間のかかるケアはほぼ行われていない傾向。
Q5. 枕の買い替えタイミング



- 弾力の低下・へたりを感じたとき:33.5%
- 寝心地が悪くなったとき:23.3%
- においや汚れが気になったとき:22.8%
- なんとなく気分で:12.2%
- ボーナス・セール時:4.7%
- 年数を決めて定期的に買い替えている:1.3%
- その他:2.2%(季節の変わり目:1.2%、買い替えたことがない:1.0%)

→ “枕の不快感を感じてから動く”後手型の買い替え行動が多数派。一方、「年数を決めて定期的に」「季節の変わり目」など計画的・習慣的な買い替えはわずか2%程度と少数派。
Q6. 理想的な枕の買い替えサイクル



- 5年以上使えるのが理想:31.0%
- 特に意識していない:30.0%
- 3~4年以内:23.7%
- 1~2年以内:14.3%
- 半年~1年以内:1.0%

→「5年以上使えるのが理想」(31%)と「特に意識していない」(30%)が拮抗し、“長く使いたい層”と“買い替え意識の低い層”が二分される結果に。半数以上が3年以上の使用を想定しており、多くの人が“長く使える枕”を重視していることがわかる。

調査結果のまとめ

夏を経た寝具は、見た目以上に湿気や皮脂汚れを含んでおり、睡眠環境を悪化させる要因にもなります。今回の調査では、多くの人が“汚れを感じているのに買い替えない”という実態が明らかになりました。「を新調すること=快眠への投資」と捉え、季節の変わり目に寝具をリフレッシュする習慣が求められます。

快眠ランド運営者コメント

運営者:竹田 浩一のコメント



は見た目以上に“使用環境の変化”を受けやすい寝具です。夏の寝汗や湿気を経た今こそ、寝具をリセットするベストシーズン。ぜひこの秋、枕を見直して“快眠への投資”を始めてみてください。

調査概要

調査名: 枕の使用年数と買い替え・メンテナンス実態調査
調査対象: 全国の20~70代の男女300名
調査方法: インターネット調査
調査期間: 2025年10月27日~10月30日
実施機関: 快眠ランド

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