春の高校バレー県大会が10月31日に開幕し、男女あわせて64チームが熱戦を繰り広げました。
春高バレー県大会初日の31日は、盛岡タカヤアリーナなど3つの会場で、1回戦と2回戦48試合が行われました。
5連覇を目指す女子・盛岡誠桜の初戦の相手は水沢第一です。
アウトサイドヒッター・三浦の活躍などでストレート勝ちを収めました。
2回戦は花巻東に勝利し準々決勝に駒を進めています。
盛岡南と不来方が統合し、初の春高バレー県大会に挑む南昌みらい(男子)は、初戦で水沢と対戦しました。
南昌みらいは序盤から1年生のアウトサイドヒッター・荒澤が躍動します。
センターから鋭いスパイクを決めると、1枚で相手の攻撃を止めて見せます。
このまま南昌みらいが2対0で勝利、続く2回戦は盛岡商業にストレート勝ちで準々決勝進出です。
南昌みらい 平賀永清主将
「みんな(緊張して)固くなって思うようなプレーができなかったけど、勝ち切ることができて良かった。高総体で負けた悔しさがあるので絶対に優勝して東京体育館に行きたい」
11月1日は盛岡タカヤアリーナで準々決勝と準決勝が行われます。
 
       
         
         
        