地元で取れる「マダコ」の消費拡大につなげようと岩手県普代村の宿泊施設で10月31日に新メニューの発表会が開かれました。
肉厚なマダコをふんだんに使った新メニュー「炙りタコ丼」は、普代村の第3セクター「青の国ふだい」が県内在住の料理研究家・小野寺恵さんの監修のもと開発しました。
普代村の宿泊施設「国民宿舎くろさき荘」で提供されることになり、31日は完成発表会が開かれました。
「炙りタコ丼」は水揚げしたばかりの新鮮なマダコを炙りごはんの上にのせたもので、地元産の昆布を使ったタレで味わいます。
普代村ではマダコの水揚げ量が増加傾向にあり新たな村の特産として期待が寄せられています。
「炙りタコ丼」を監修 小野寺恵さん
「相性はばっちりです。同じ海の中で育っているわけなのでコクとか味わいが深い」
普代村 柾屋伸夫村長
「昆布とタコでこれから二刀流で村のPRに努めていきたい」
「炙りタコ丼」は11月1日から「国民宿舎くろさき荘」で提供されます。
 
       
         
         
        