バスの運転手不足や減便などが相次ぐ中、苫小牧市で始まるAIを使ったタクシーの実証実験がお披露目されました。
北海道苫小牧市勇払地区で始まる乗り合いタクシーの実証運行。
交通の便が悪い住民に通院や買い物に役立ててもらおうと約900世帯を対象に取り組みます。
タクシーはアプリでAIと会話して配車し、目的地が近い利用者がいれば相乗りになり、効率的なルートが運転手に伝えられる仕組みです。
「都合のいい乗りたい時間にバスがなかったら大変なのでありがたいですね」(苫小牧市民)
実証運行は11月4日から28日の平日で、大人1人500円で利用できます。
 
       
         
         
        