まだ食べられる食品を、必要としている人に役立ててもらうフードドライブの寄贈式が行われました。
ずらりと並んだレトルト食品やお菓子。
食べるつもりだった食品です。
「官庁フードドライブ」というこの取り組みは、食品ロス削減月間にあわせて行われ、3年目の今回は規模を拡大し、北海道内の合同庁舎に入る官庁62か所が協力。
過去最多1300個あまりが集まりました。
 「物価高の影響をみなさん受けていて、いろいろな世代から要望が来ている。いただいた食品をマッチングして渡したい」
(フードバンクイコロさっぽろ 片岡 有喜子 代表)
道内での食品ロスは2022年度推計29万トンで、毎日道民1人あたりお茶碗1杯分のご飯、約150グラムを捨てている計算です。
 
       
         
         
        