このところ朝晩は暑さが和らいできました。

久米島では黄色いショウキズイセンの花が咲き始め、秋の訪れを告げています。

久米島空港近くからナガタケ松並木へと続く県道沿いで見られるのは、ヒガンバナの仲間、ショウキズイセンです。

約700メートルにわたって鮮やかな黄色い花が咲き誇っています。

2007年から2年間で約5万個の球根が植えられましたが、この数年はまとまって咲いておらず、今年は10月に入って芽が出始め、見事な花を咲かせました。

秋風に揺れる花々は、まるで黄色のじゅうたんのよう。

現在は7分咲きから8分咲きほどで、開花を待つつぼみも多くあり、11月中旬まで楽しめそうです。

沖縄テレビ
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