愛知県豊橋市を本拠地とするプロバスケ「三遠ネオフェニックス」。新アリーナ完成の遅れで持ち越しになっていた、トップリーグ参加が認められました。
三遠ネオフェニックスは、2026年秋に始まる新しいトップリーグ「Bプレミア」をめぐり、2027年秋からの2年目のシーズンも参加が認められたと発表しました。
Bプレミア入りの前提となっていた豊橋市の新アリーナの計画が中断し、完成予定が当初より2年遅れの2029年7月となったことで、2年目以降も参加できるかの判断が持ち越しとなっていました。
Bリーグは、遅れの原因がクラブによるものではないと認めたうえで、3000万円の罰金を課すことを決めていて、三遠は「これからも『地域の誇り』として皆さまと共に歩み続けます」と歓迎のコメントを出しました。