海外の大型クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」が、29日敦賀港に寄港し、海外らの乗客らが市内観光を楽しみました。
29日午前、国内外の乗客約2700人を乗せた大型クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」が敦賀港に寄港し、市内の名所・氣比神宮や周辺の商店街は観光を楽しむ乗客で賑わいました。
商店街では、乗客に楽しんでもらおうと気比太鼓保存会のメンバーが太鼓の演奏でおもてなし。体験も行われ、外国人は日本文化に触れ地元の人との交流も楽しんでいました。
県内への海外クルーズ船の寄港は、今年は過去最多の9隻で、30日寄港する小型客船「シーボーン・クエスト」と、11月7日に再び寄港する「ダイヤモンド・プリンセス号」で最終となります。