北海道・札幌市で、29日朝からオスジカ2頭が居座り続けています。
午前7時半ごろに撮影された映像を見ると、木を挟むような状態で2頭のシカがいます。
時折頭を動かして、周囲を見て警戒しながら居座っています。
午前6時過ぎ、札幌市東区で「角のあるシカ2頭が高架下の緑地にいる」と警察に通報がありました。
札幌市によりますと、2頭はいずれもオスで、大きいのが3歳ぐらい、小さいのが1歳から1歳半ぐらいとみられています。
近くの住民は「なんでこんなところに出るんだろう」「キツネはよく見るけどシカは初めて」などと驚いています。
札幌市は現場付近では車の通行量が多いため、安全を考慮して見守りを続けたいとしています。
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