宮城県美里町で、小学生たちが学校の畑で栽培したサツマイモを収穫しました。
「茎が残ってるところの下に、サツマイモがあるので、そこの近くを手で掘ってください」
サツマイモを収穫したのは、美里町立不動堂小学校の1年生68人です。
10月28日は、町内にある小牛田農林高校の生徒から収穫のコツを教わり、自分たちで育ててきたサツマイモを掘りました。
小牛田農林高校の生徒たちは農業に関心を持ってもらおうと、毎年不動堂小に出向き、苗の植え付けから一緒に行っています。
児童
「大きいサツマイモがとれて、うれしかったです」
「天ぷらにして食べたいです」
小牛田農林高校3年生
「この芋掘りを通じて、農業や野菜について、いろいろ興味を持ってもらえればと思ってます」
収穫したサツマイモは学校でふかして全員で食べ、給食にも出されるということです。