秋田県由利本荘市に住む70代の男性が、毒キノコを食べ食中毒の症状を訴えました。

由利本荘市に住む70代の男性は、20日から23日までの間、自宅の敷地内に生えていたキノコを採り、味噌汁にして食べたところ、手足の腫れや痛みなどを訴え、医療機関を受診しました。

食中毒のような症状であることから、由利本荘保健所が残っていたキノコを調べた結果、男性が食べたのは毒キノコの「ドクササコ」と判明しました。

男性は毎年、自宅敷地内に生えているキノコを採って食べることを習慣にしていたということです。

秋田テレビ
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