秋田県社会福祉大会が29日に秋田市で開かれ、長年、社会福祉に尽力した個人や団体が表彰されました。
大会は、県内の社会福祉の発展に貢献した人たちをたたえるとともに、地域共生社会の実現のため関係機関の連携を深めようと毎年開かれています。
今回は177人が表彰されました。
大会では受賞者を代表し、大仙市の鈴木幸子さんが「少しでも地域の人たちの役に立てるよう頑張っていきたいと思っているので、これからもよろしくお願いします」とあいさつしました。
また、近年、大雨などの災害が相次いでいることから、参加した人たちは災害に強い地域づくりに向け、より一層力を合わせていくことを確認していました。