福岡県北九州市の解体中の建物から28日午後に見つかった手りゅう弾のようなものについては、自衛隊が回収し分析することになりました。

28日午後2時40分ごろ、北九州市八幡西区陣山の解体中の建物から手りゅう弾のようなものが見つかりました。

見つかったのは直径約5センチ、長さ約10センチの金属の塊で、2階建ての建物を解体中の業者が発見し、警察に通報しました。

警察は爆発物処理の専門チームが出動させ、付近を走る国道3号線を交通規制して、現場の状況を確認していましたが、爆発するおそれがあるかどうかはっきりしないことから、今後、自衛隊が回収し分析することにしています。

テレビ西日本
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