11月の大相撲九州場所を前に28日、福岡市で力士による赤ちゃんの抱っこ撮影会が行われました。
大相撲九州場所の会場となる福岡国際センターで行われた「赤ちゃん抱っこ撮影会」。
本場所の開催を祝う「御免祝」の一環として行われ、会場には長崎県出身の平戸海関や、今場所より改名した熊本県出身の草野改め義ノ富士関など6人の力士が集まりました。
相撲は古来から五穀豊穣や無病息災を祈る神事として執り行われていて、力士に抱っこしてもらうと健康で丈夫に育つとされています。
この撮影会は九州場所のマス席のチケットを購入した人が対象で、約60組が集まりました。
◆参加者
「泣かないと思っていたがびっくりしたね。大きさに圧倒された。力士さんみたいに太く大きくなってほしい」
◆義ノ富士関
「大きく育ってほしいと思う。(九州場所では)勝ち越しできるように頑張ります」
大相撲九州場所は11月9日が初日で、23日に千秋楽を迎えます。