10月24日、北海道千歳市の道央自動車道の千歳IC付近で見つかった遺体の死因が窒息死であったことがわかりました。
24日午前11時30分ごろ、千歳市の道央自動車道の千歳IC付近で「高速道路から人みたいのが見える」「高速道路と一般道の境界フェンス付近で人がみえる」と目撃者から110番通報がありました。
警察や消防が駆けつけたところ、高速道路脇のフェンスで千歳市の男性(80)の遺体を発見しました。
警察によりますと、男性は高速道路脇の金網フェンス構造物の間に体が挟まれた状態でみつかったということです。
26日に行われた司法解剖の結果、胸や背中が圧迫されたことによる窒息死であることが分かりました。
警察は自殺の可能性が高いとみて詳しく調べています。