宮崎大学の教授で写真家としても活動する金岡保之さんの作品展が宮崎県宮崎市で開かれています。
作品展には、金岡保之さんが今年3月に出版した写真集のモノクロ作品など11点が展示されています。
大淀川河畔の風景を切り取った作品はフランスのフォトコンテストで佳作に選ばれました。
また城下町の日南市飫肥で撮影された写真には、日本の伝統美が映し出されています。
(写真家 金岡保之さん)
「地域の魅力を発信したいということで、写真で発信すると言語の壁を超えて海外にも伝わるのではないか。モノクロの魅力を自分で認識してどう伝えるかというところが難しかった」
この作品展は、宮崎市の宮崎大学錦本町ひなたキャンパスで11月16日まで開かれていて、入場は無料です。