深まる秋の風景を楽しみながら旬の味覚を味わう九頭竜紅葉まつりが25日、大野市和泉地区で開幕しました。
奥越の秋の風物詩九頭竜紅葉まつり。今年は猛暑の影響で会場周辺の木々の葉っぱの色づきが遅れ紅葉は始まったばかりです。会場では上庄さといもや穴馬かぶらなど大野市の特産品を買い求める人でにぎわいました。また、マイタケの天ぷらや手打ちそばなどが人気を集めていました。そして、長い行列ができたのは毎年恒例の大鍋。今年は山形名物「芋煮」にならいしょうゆベースの汁にたくさんのサトイモなどが入っていて人気を集めていました。九頭竜紅葉まつりは26日まで開かれます。