子どもの貧困問題の解消に役立ててほしいと、沖縄セルラー電話が沖縄県内の支援団体に寄付金を贈りました。
2017年に設立された「沖縄セルラー子ども基金」は、県内で社会課題となっている子どもの貧困問題の解消に向け、毎年、グループの収益の一部を子どもの支援活動に尽力する団体へ寄付しています。
9年目となる今回は、子どもの居場所づくりなどに取り組む県内5つの団体に、それぞれ30万円が贈られました。
沖縄県母子寡婦福祉連合会 生田佳代子会長：
子どもたちの高校の奨学金に充てていますので、それが一人でも二人でも多くあげたいので、感謝しています。喜びでいっぱいです、ありがとうございます
沖縄セルラー子ども基金では、これまで延べ126団体に合わせて3870万円を支援しています。
