バスケットボールの琉球ゴールデンキングスは22日、「東アジアスーパーリーグ」のホーム開幕戦で、フィリピンの強豪チームとの接戦を制しました。

東アジアの頂点を争う「東アジアスーパーリーグ」に参戦する琉球ゴールデンキングス。主力のヴィック・ローなど、選手4人を体調不良などで欠くなか、うるま市出身の20歳・崎濱秀斗が激しいディフェンスでリズムをつくると、岸本隆一の連続3ポイントでキングスがリードし、前半を折り返します。

後半も一進一退の攻防が続きますが、選手を欠きチーム状況が厳しい中、底力を発揮したキングス。フィリピンの強豪を振り切り、81-72でホーム開幕戦を制しました。

岸本隆一選手:
こういう試合にこそ勝つのがキングスだと思います。みんなで団結してこれからも前進していくので、引き続き応援よろしくお願いします

東アジアスーパーリーグの次戦は12月にホームで開かれ、マカオのチームと対戦します。

沖縄テレビ
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