ウエイトリフティングの世界選手権で銀メダルを獲得した沖縄県勢の宮本昌典選手が22日沖縄テレビを訪れ、「次は世界の頂点に立ちたい」と更なる飛躍を誓いました。
22日沖縄テレビを表敬に訪れたのは、沖縄工業高校出身の宮本昌典選手です。
宮本選手は10月5日にノルウェーで行われたウエイトリフティングの世界選手権に出場し、スナッチで152キロ、クリーン&ジャークで193キロを挙げ、トータル345キロといずれも日本記録を更新し銀メダルに輝きました。
優勝したタイの選手に1キロ差と僅差で敗れたものの、日本人としては同じく県勢の糸数陽一選手以来8年ぶりとなる世界選手権での表彰台に、手ごたえを感じていました。
宮本昌典選手:
世界一という目標が自分のウエイト人生で成し遂げたいことなので、次に繋げるというか、そこだけしか狙っていない。子ども達に頑張っている姿を見てもらえたら、自分でも出来るんだと勇気づけられたらと思っています
世界の舞台で得た経験を糧に宮本選手はさらなる高みを目指して挑戦を続けます。