22日午後、福岡市の岸壁で積み込み作業中の男性が鋼材の下敷きとなり死亡しました。

博多臨港警察署によりますと22日午後3時10分ごろ、福岡市東区箱崎ふ頭の岸壁で「5トンの荷物の下敷きになっている」と消防に通報がありました。

警察などが駆けつけると、30代とみられる男性作業員が上半身から血を流して倒れていて現場でまもなく死亡が確認されました。

男性は当時、鋼材をトラックに積み込む作業をしていたということです。

警察は男性作業員の身元の確認を進めるとともに、何らかの原因で積み荷のバランスが崩れて下敷きになったとみて、関係者から話を聞くなど当時の状況を詳しく調べています。

テレビ西日本
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